小太郎
7月16日、小太郎逝きました。
1月に手術をした時に、先生から、
「想定してた中で一番悪い結果」
「治療が上手くいったとしても4ケ月もてばいい方」
って言われてたのに、
小太郎、頑張った。
先週は、日中ずっと病院で預かっていただいてた。
ふらふらだけど、外に行きたがってたから朝散歩は続けてた。
庭先をぐるぐるって程度だけど。
16日、旦那が「ダメだ~、後ろ足にチカラ入らない」ってお散歩中止。
病院に朝イチで預けに行って、
16時にお迎えきます、って言ってたんだけど、
午後イチ、病院から「早めにお迎えを」って電話が来て、
あ~、危ないのかなぁって。
お迎え行ったら、S先生が、
「私が昼休憩入る前は普通の呼吸だったんだけど、
戻ってきたら、ぷぅ・・ぷぅ・・って必死で呼吸してる感じでね、
慌てて『お家の人に連絡して』って言ったの。
連れて帰った方がいいかな、って」
今までも、小太郎調子悪そうな呼吸してるなぁって思うことあったけど、
全然っ、そんなの比じゃないくらいおかしな呼吸してて、
うん、終わりが近づいてるかなってわかるくらい。
車に乗せて、自宅へ向かう間、
こた、頑張れ!
あー、違う、違う、頑張ってきたんだからいいよ、
こたのタイミングでいいよ
でも、お家まで頑張れ!
耳、聞こえてる?
大好きだよ、こた!ママここにいるよ
声、かけ続けて、
自宅に着いて、くたくたにチカラ抜けてる小太郎を抱き上げて、
小太郎がいつも寝てるベッドに寝かせて、
小太郎の大きい手を握りながら、
大好きだよ
ママと一緒に居てくれてありがとう
こたのタイミングでいいよ
苦しいでしょ、もういいよ、頑張らなくていいよ
ママは寂しい、覚悟なんかできない
こたが居なくなるのイヤだ
でも、いつまでもこたが苦しむのもイヤだ
大好きだよ、こた、大好きだよ
ずーっと話し続けてた。
小太郎、あえぐように、4、5回大きく呼吸した後、
お空へ旅立った。
今日、わんわんママさんが小太郎に会いに来てくださった。
頑張ったね、って、いっぱいなでてくださった。
小太郎、よかったね。
バタバタだったけど、今日の午後、火葬も済ませた。
火葬場へ向かう時、抱き上げたお嬢が、
「ママ!こっちゃん泣いてる!」って。
小太郎の目に涙がにじんでた。
まだ、お家にいたい、って泣いたのか、
お嬢に抱っこしてもらってうれしかったのか、
どっちだろうね、こた。
でも、痛いのから解放されたもんね、
空の上で元気に走り回ってね。
ご飯、おやつ、いっぱい持たせたけど、
びーさん、らーしゃんに取られないようにして、って言ったんだけど、
へたれだから取られちゃうんだろうなぁ。
でも、それが小太郎なんだよね。
大好きなおやつ、毎日お供えするからね、食べてね。
いつでもママに会いにきてほしい。
その時は、びーさんとらーしゃんも連れてきてね。
待ってるからね。
ビーグルさんたち、誰も居なくなっちゃいました。
このブログは、この記事をもちまして終了とさせていただきます。
くるみのことは、もうひとつのブログで、
ビーグルさんたちの思い出とかはインスタで綴っていきたいと思っています。
Vivi、Lavi、小太郎をかわいがってくださった皆様、
応援してくださった皆様、
本当にありがとうございました。
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